手づくりの黄土座器
当社が扱うAsucaの黄土座器 なぜこんなに効果がでているのでしょうか
黄土の持つ自然の力とは?
黄土の中には、多くの微生物が棲息し、多量の酵素が含まれているため、循環作用、解毒作用、吸収作用にすぐれています。また、黄土つぼを60℃以上で加熱したときに放出される多量の遠赤外線により、血液循環が良くなり新陳代謝が高まります。冷えやむくみ、肌トラブル、ダイエット、婦人科系疾患、不妊など、様々なお悩みに力を発揮します。手づくりの黄土だからこそ!の効果をぜひご体感ください。
Asucaの黄土座器はゆっくりと時間をかけて作られています。
手づくりで作られた黄土座器は二段に積まれて約一週間干された後、約一週間登り窯で焼きあげられます。その後また更に一週間陰干しして、そしてまた更に一週間かけて登り窯で焼きあげて仕上げます。黄土は繊細な土なので、素焼きの手づくりはとても手間暇がかかるのです。
けれども、たとえそれだけの手間暇をかけてでも素焼きにこだわるのには理由があります。
焼き物に使われている釉薬には毒性の強い化学物質が含まれているため、もし釉薬をかけてしまったら漢方蒸しの粘膜吸収の時にその化学物質まで体に吸収してしまうことになるのです。 また、黄土は生きている土。釉薬をかけることでせっかくの黄土本来の生きた力を引き出すことが出来なくなります。
とことん黄土の持つ自然の力を生かすことを考えて作られているのが当店の黄土座器です。
一点一点、大きさや色や模様や、付着物が違っているのは、このような理由からです。これ、実はとても価値のあることなのです。これがすべて均一に仕上がっていたら?手づくりではないのかもしれません。黄土以外の堅い土が混ざっていたり、釉薬がかかっているのかもしれません。
そもそも自然の持つ最大限の力を、同じ自然の一部である私たちがより良い状態で取り入れるために作り出されたもの。
より自然に近い形であることがAsucaの黄土座器が正真正銘、本物であることを物語っています。
そして、手づくりなので一度にたくさんは作ることが出来ません。その上、焼きあがった時には30%くらいのロスが出てしまいます。100台焼いても30台くらいは製品になりません。また、韓国で黄土座器を手づくりできる職人さんは限られているので、大量生産することはできないのです。それほどまでに貴重なAsucaの黄土座器。
手でトントンと叩いてみてください。重くどっしりとした安定感のある、それでいて明るい音がするのが特徴です。